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SPACETIME · FREE FALL · GEODESICS
格子の色 = 時計の進み方
遅いふつう
中心の質量 1.00

時空の幾何学を落ちていく ― 重力は「曲がり」だった

一般相対性理論(アインシュタイン、1915年)では、重力は離れた物体どうしを引っぱる力ではなく、質量やエネルギーによって時空そのものが曲がることだと考えます。何の力も受けずに落ちていく物体は、曲がった時空の中で「できるだけまっすぐな道」=測地線をたどります。惑星の公転も、リンゴの落下も、その測地線です。

この画面の格子は、その考え方を見えるようにした模式図です。4次元の時空はそのまま描けないので、空間の歪みを誇張して表し、格子の色で「時計の進み方」(重力による時間の遅れ)を表しています。「落ちていく空間」は、ブラックホールなどを説明する「川のモデル」(ガルストランド=パンルヴェ座標)にもとづき、遠くで静止していた物体が自由落下する速さ √(2GM/r) で空間が中心へ流れ込むように描いています。数値は分かりやすさのために拡大しています。

Gμν = 8πG Tμν / c⁴アインシュタイン方程式。左辺が時空の曲がり、右辺が物質とエネルギー
√(1 − 2GM / rc²)重い天体の近くほど時計はゆっくり進む(重力による時間の遅れ)
43″ / 100年水星の近日点のずれのうち、ニュートン力学で説明できない分。一般相対論が初めて説明した
+38 μs / 日GPS衛星の時計は地上より1日に約38マイクロ秒速く進む(重力で+45、速度で−7)。補正しないと位置が毎日約10kmずれる
ドラッグで回転 · ホイールで拡大 · D 物体を落とす · 1〜3 モード切替
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